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フリーター全般労働組合

フリーターに役立つ法律知識

第2回 突然「今月でクビ」と言われたら?

【Q】
 私は、ある日上司から「おまえもいつまでもフリーター続けるわけにはいかないだろう?正社員の仕事を探せ」と言われ、その月一杯で解雇されました。後日、別の上司から、実は業績不振で、事務職から切っていくことにしたのだと打ち明けられました。既に退職してしまいましたが納得が行きません。どうしたら良いのでしょうか?

【A】
(1) まず本事例では解雇予告手当てが支払われていない可能性があります。
 解雇は1ヶ月前に予告を行うか、30日分「以上」の予告手当てを支払う必要があります。また、予告日数の不足分は金銭で支払うとが法律で定められています。
  お話では通告を受けた月に解雇とあるので予告が1ヶ月を満たしていないと思われます。《会社が解雇を告げた日を要確認です》

(2) 次に今回事例は労働基準法18条2項(注1)の基準から見ても不当解雇です。そもそも、今回の解雇理由はそもそも解雇理由足りえないお粗末なものです。恐らくは本当の理由であろと想像される「業績不振」についても、その責を安易に労働者へ転嫁することは解雇4要件(注2)に照らしても不当です。
  もし、貴方が今回の解雇に納得していないならば、労働基準監督所、各自治体にある労政事務所に相談なさるか、各地に個人でも加盟出来る労働組合があるのでそこに加盟するなりして解決をはかると良いでしょう。

(注1)労働基準法18条2項
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM#s2
(注2)整理解雇4要件
http://labor.tank.jp/kaiko_etc/seirikaiko.html

(フリーター労組メールマガジン 2006年8月25日号より)

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