

第34回 求人情報「日給12000円」、面接で「最初は日給7000円」!
【Q】
無料の求人情報誌を見て「日給12000円」というアルバイトの面接に行ったら、「最初は日給7000円」でしかも「アルバイトではなく業務委託」と言われた。話が違う!
求人情報を見るときのチェックポイントはどんなところ?
【A】
時給や給料や就業場所など働く上で重要な内容がわかりにくくなっている求人は要注意。とはいっても、時給や給料は幅を持って書かれていることが多いし、飲食店などだと複数の勤務地が書かれていることが多い。
例えば「未経験者大歓迎! 時給1100~1300円以上」とか「勤務地は、新宿、渋谷、池袋、横浜など多数」といった具合。
こうした幅のある記載については「経験はありませんが、働き始めた初日から時給が1100円なのですか?」「通勤の都合で新宿店がいいのですが、まだ求人は受け付けていますか?」など具体的にたずねておきたい。
勤務時間が、「シフト制」となっている場合は、自分はどんなシフトになるのか、あらかじめ確認しよう。交通費、昇給、社会保険についても確認をしておこう。「社保完備」などと書いてないときは「社会保険はありますか?」とたずねてみよう。
また「女性のみ」「男性のみ」や「女性優遇」「男性優遇」などの求人は違法。「○歳~○歳」などの年齢制限を設けた求人も原則として違法だ。 「研修制度あり」「ライセンスを取得してもらいます」というのも要注意。それは、勤務時間内に行われるのか、賃金は出るのか確認が必要だろう。
「業務請負業・派遣業(般○○-○○-○○○○)」という記載があったら、それは派遣会社の求人だ。一見すると派遣ではないような求人の出し方をすることもあるのでしっかりチェックしておきたい。
求人情報誌で仕事を探すのであれば、できれば同じ雑誌を一定期間継続してチェックして。毎号、求人を出している会社は要注意。この不況期にあって、それだけ次々を入った人が辞めているという証拠だ。
※求人情報と実際の条件が違うときの対処法については、バックナンバーを参考にしてください。
http://freeter-union.org/union/labor_law/labor_law0012.htm
(フリーター労組メールマガジン 2009年8月28日号より)